今回は育児家事をしない旦那に手伝って貰えるおすすめの方法5選をお伝えしていきたいと思います。
言わないと手伝ってくれない。
子供育てながらの家の仕事の大変さを全然理解してくれていない。
など、そんな不満を抱えながら子どもを育てているるお母さんは多いのではないでしょうか?
初めての我が子が産まれたばかりで初めてママになったお母さん。
二人目三人目と兄弟も出来たりと、どんどん大変になっていく毎日。
何もかもが初めてのことで、大変な日々を送っているにも関わらずダンナさんが気が利かずで手伝ってくれなかったらしんどいですよね。
でもお互いに初めての子育てで何をどうしたらいいのか?
どう手伝えばいいのか?
ダンナさんも分からないだけかもしれません。
不満を溜めずに育児家事をしない旦那に手伝って貰えるおすすめの方法5選で解説していきたいと思います。
それでは是非ご覧になってください。
この記事で書かれている内容
育児をしない旦那に手伝って貰えるおすすめの方法5選
我が子が産まれて嬉しい!
幸せ!
と同時に未知の子育てへの不安。。。
幼稚園、保育園へ入るまでの間、お家で子どもを見ている方。
働きながらの育児家事で全てがワンオペになっている方。
正直、どれだけ可愛くても家にずっと子供と二人きりだと息が詰まったり友だちに会いたくなったりしますよね。
働く母は仕事から帰ってきての子どものお世話に家の事も大変だし、そこでダンナが協力的じゃなかったりすると不満がたまって爆発してしまいますよね。
一人ではキャパオーバーです。
育児で旦那にやってほしい事を具体的に伝える
私が経験した思ったのは
具体的に伝える事が大切
「今○○だから○○してほしいんだけどいい?」
「疲れてるから、悪いんだけど食器洗ってくれないかな?」
「子どもたちお風呂入れて貰ってもいい?」
って、夫を頼りにすればいいんです。
優しくお願いするときっと気分よくやってくれるし、頼られるのは嬉しいと思います。
(言わなくても察して気を利かせてやってくれたらいいのに!)←
とか気持ちはすっごくわかりますが、そこは思わないようにして、頼んだわけでも断られたわけでもないのに勝手に腹を立てたりはしない方がいいです。
大事なことは、言わないと気づかないものなんだと理解してあげること。
そのうえでちゃんと言葉にして手伝って欲しい事を具体的に伝える。
何かしてくれた後は必ず笑顔で
「ありがとう!」
と感謝の気持ちを言葉にして伝える。
感謝されると嬉しいものでまた手伝ってみようかな?
とか、自分自身も子供もそうじゃないですか?
みんな共通してそこは同じだと思います。
でも自分はいつもやっても当たり前と思われて「ありがとう」って日々言われないのに何でたまにやっただけの人を褒めなきゃいけないの?
この矛盾・・・すっごくわかります!
未だにあります(笑)
でも普段やらない&仕事で中々参加出来ない人だからこそ、たまにやってくれた時にちょっと大袈裟に感動してみると近い将来何もしない夫が変わるかもしれません。
我が家は全然変わりました。
何かのテレビか本で「家族だからこそちょっと大袈裟に喜ぶ&褒めることが大事」みたいな事言ってるのを耳にして、自分にも原因あったなと反省。
そして実践しました。(笑)
夜ご飯なんて作ってくれた日には「嬉しい・美味しい・今日はおかげでゆっくり出来た」
最後に「ありがとう」って、何拍子も思ったままに言ってみてください。
言葉が恥ずかしい場合はラインやメール、次の日の朝に仕事行く前でも見て貰えるように置き手紙(メモに一言)などもいいですよ♪
毎日やってる奥さんからしたらほんと些細な事かもしれませんが、してくれた時にしっかり感謝の気持ちを言うだけで、夫は次からも自分に余裕がある時にはご飯作ってくれたりするようになります。
きっと。
今では子供も混ぜて「これパパが作ったんよ!頂きますして♪」
子「え・すごい!パパいただきます♪おいしいよ!」
ってパパの嬉しそうな顔♪(笑)
やっぱりみんな褒められたり喜んでもらえると嬉しいものなんですよね。
当たり前の事いってるかもですが是非、試してみて欲しいです。
ちなみにいっぱい感激をリアルに口にしていたら、今ではレパートリーが増えてネットで調べながら料理したり、全然料理しなかった人が簡単なものなら作るように。
休日の子どものお昼も自分が忙しくしてたら用意してくれたり、夜は鍋率高いですがよく作ってくれ買い出しまでいってくれるようになりました。
この記事を書きながら、大分やってくれるようになったんだと実感しました(笑)
感謝の気持ち大事ですね。
仕事お疲れ様!ありがとう!
なんて毎日自分も夫に言ってないですし、お互いに普段しない事をした時くらいは褒める・感激・感謝する。
これだけでも違うのだと実践して実感しました。
もちろんケンカは今でもたまにしますが内容が全然違います。
大体の男の人は女の人と違って些細なことに気づけない=「気が利かない」と思われてしまう人がほとんどだそうです。
これは男と女の脳みその作りの違いらしく仕方のないことなんだそうです。
だからか「男と女は分かり合えない」って言葉もよく耳にしますよね。
これは完全に女の人側の意見であって女性同士でしか分かりあえない話かもしれないです(^^;
妻『大変なんだから手伝ってよ!』
だけではまず伝わりませんし、すでに我慢しすぎて不満がMAX!
そんなキツイ言い方に旦那もイラっとして
夫「何その言い方?!何を手伝えばいいん?!」
っと始まる言い合い。
かといって言うのも面倒だからと言わない事を選んだ場合も、結局は夫への不満が妻の顔にでてしまって…
夫「なんでそんな不機嫌なん?めんどくさ!」
と言われまた喧嘩に。
夫婦の性格にもよると思いますが難しいですね。
家事と育児をしない夫①
小さな子どもが用を足してるのが明らかに分かっているのに、オムツを変えないダンナ。
- 一言目「なんか臭いよ~?」
- 二言目「変えてあげたら~?」
妻の心の声(自分の子供ですよね?あなたは替えないんですか?いつも仕事で手伝えないのは仕方ないとして休日くらいやってよ?)
家事と育児をしない夫②
離乳食時期にも自分が食べるのが最優先の夫、いつも家でも外食先でも膝の上に子どもを乗せて離乳食あげながら、いつも冷めたご飯を食べている妻。
話せば沢山ありますが新婚の頃は専業主婦だったので『専業主婦だから仕方ない』と思い込んで、ブツブツ文句言いながら喧嘩しては時にグッとこらえて、そして毎日機嫌の悪い不満だらけのオニ嫁でした(-_-;)
それがなぜなのか分からないダンナは機嫌の悪い私を見ては文句言ってくる始末。
言っても喧嘩、黙ってても喧嘩。
お互いに不満が溜まり顔を見れば喧嘩、、、
完全に負のスパイラルでした。。。
今思えばいつ離れてもおかしくない日々でした。汗
家庭環境も違う夫婦
ダンナは専業主婦の母親に育てられたうえ、頼めば笑顔で何でもしてくれる、家は綺麗で家事も完璧、ご飯のおかずは何品も並べられるようなスーパー専業主婦のお母さんに育てられていたんです。汗
私の母はというと子どもがある程度大きくなってから専業主婦から働く主婦になりました。
家も綺麗かと言われると…←(笑)
「自分の事は自分でしなさい!」
それが母の口癖でした。
もちろん父にも家族みんなにそうだったのである意味かかあ天下の家で育った私は
「なんで全部私がやらなきゃいけないの?自分の事は自分でしたら?一人暮らしの時はしてたよね?」
っと違和感と不満が募るばかり。
子供が産まれて幸せなはずなのに、全ての家事の負担と慣れない育児の負担が降りかかり、心の余裕はなくワンオペ育児のストレスが気の利かない旦那へ牙を向けるように。。。
気の利いた一言、行動があればこんなイラつかないのに…
自分ばかり辛いと思い込み喧嘩する日々が続きました。
今思えば夫は仕事も残業が多く夜中まで大変な毎日でした。
疲労で休みの日くらいゆっくり休みたい、など体力も心の余裕も無かったんだと思います。
労わってあげるって事がお互いに出来ていなかったな。
と私も今となっては反省すべき点です。
もちろん外で働いてお金を稼いでくれている夫には感謝の気持ちはすごくあります!
だけど世の中のお母さんも家の仕事を当たり前にこなしているから、生活が成り立っているんです。
安心して会社へ出社できるのも残業できるのも家を子供を守っている妻の存在をもう少し思いやってほしい。
目に見えた給料を稼いで帰ってくる旦那さんがまるで1番偉いような…
お金にはならないけど家の仕事を365日やっている妻、そこには大きな壁があるようにすら感じていました。
当たり前ではない妻は家政婦ではない。
感謝してほしい、大変さを分かってほしい。
(旦那さんに感謝はもちろんしています)
主婦って休みがなく地味に年中無休なんですよね。
だからこそ旦那さんと同じように週末くらい家事せず休みたい。
「休日くらい一緒に手伝ってよ?」という気持ちが拭いきれない…
家の事って誰に褒められるわけでもなく、報酬が貰えるわけでもなく、専業主婦は
「旦那さんに食べさせて貰ってるんだよね?」
って言われているような気分にすらなっていました…
昔のお母さん像に苦しめられている人は多いんではないでしょうか?
育児をしない旦那に第三者の意見は効果的!
そんな当時、家に遊びに来てくれた共通の友人(旦那とは親友)の救済の言葉が胸に染みわたりましたし泣きそうになりました。
いつものようにオムツを当たり前に変える私。
膝の上で離乳食を食べさせながら自分のご飯は後回しにしながら話していると…
友人「てか、食べ終わったんなら代わってやれば?(私の事)はいつもゆっくりご飯も食べれてないんで?家におる時くらい離乳食も(旦那)が食べさせてあげたら?」
~ ~ ~
「専業主婦って24時間子供の面倒見たり家事して、家政婦の給料で考えたら一ヶ月でかなりの給料になると思うで?大変だと思うわ~」
↑↑泣
こんな感じで相談してもなかったのに何故気持ちが分かるのか?
と言わんばかりに、旦那に言ってくれて私が言うと喧嘩になる話が第三者の友人が言う事によって喧嘩どころか言い返さず素直に聞いていたので旦那の心に少し響いていたように感じました。
何故ならその後、外食先でも食べ終わった後にはこちらが言わずとも気を利かせて子供を抱いてくれるようになったからです(泣)
育児をしない旦那に毎日のルーティーンをリスト化して見せる!
私が現状を打破するためにした事は、毎日のルーティーンをリスト化して見せる事でした。
「大変」だけでは伝わらないみたいです。
こんなに大変なんだ!
と気づいてもらうための自分なりの工夫でした。
もちろんお互いに怒ってない時に冷静に話しました。
毎日のルーティーンリスト
- 夜中三時間おき授乳
- 起床
- 朝ご飯・旦那の弁当作り
- 公園までお散歩
- お昼ご飯作り(離乳食も)→食べさせる
- スーパーへ食材を買い出し
- 冷蔵庫へ仕分け
- 夜ご飯作り(離乳食も)
- お風呂洗う・沸かす
- 子供お風呂入れる→自分の事は後回しで子供拭く→保湿クリーム塗ってあげる→やっと自分を拭く
- 洗濯物まわす
- 夜ご飯食べさせる
- 食器片付け
- 洗濯干す
- 子供の(上の子)歯磨きをする
- 寝かしつけ
- 旦那帰宅、ご飯温める→食器洗う
- やり残した家事をして就寝
(まとまった自分の時間がない)
改めてみると自分でも大変だな~と実感(*_*;
これを紙に書いてお互いが冷静な時に見せる。
家→スーパー→公園
一日誰とも話せない日も多々あり→話くらい聞いてほしい。
別に良い妻じゃなくて良いんです。
- 一日の大変だった出来事を話す
- たまには不満も愚痴も言う
人間なんだから、しんどい時はしんどいって旦那さんには言う。
ヒステリックになって号泣した事だってあります。
子育て中の友人に話して共感してもらって「皆大変なんだ」
と分かるだけで心が救われたりもしました。
育児をしない旦那にしなくていい家事はしないと伝える
良い妻ってなんですか?
何でもしてあげるのが良い妻ですか?
私は違うと思います。
むしろ何にもしない夫になるだけだと思います。
自分の事はなるべく自分でして貰いたいですよね。
なので私がした事は育児をしない旦那に
『しなくていい家事を私はしないね』と伝えました。
もちろんお互い冷静な時に理由を話して納得して貰えるように。
私がまずやめた事
- 21時以降は家事をしないと夫に伝える→自分の時間にした
理由:自分の時間がいつまでもこないしキリがないので線引きをした!
- 遅く帰宅した旦那のご飯を起きていても温めるのはやめた
理由:お皿に盛りつけてラップして温めるだけにしているのだから、それ以上する必要ない!
- ワイシャツのアイロンがけをやめた
理由:自分の服だし一人暮らしの時はアイロンかけてたし、そのくらい自分でしてほしいから!
と、まず手放せる家事を手放していった。
これだけで全然違います!
- 旦那はいい大人→自分の事は自分で出来る!
- 赤ちゃん→自分の事は自分で出来ない→親の手助けが絶対に必要!!
なんでも妻がやっていたら心身ともにやられる。
病む前に対策を打ち、旦那に理解を求める。
幸い理解してくれて、それからは21時以降はなるべく主婦業はしないようにした。
良かった事
- 旦那さんが帰ってきても何も気にせず録画のドラマを見て1日のリフレッシュ時間を確保
- 小さな楽しみを作れた
- 負担が減ったお陰で少し楽になって旦那さんへの不満が減り笑顔が増えた
- 主人も自分の事を当たり前にしてくれるようになった
何故夫婦仲まで悪くなったのか?
私が思うに新婚の二人だけの生活の時はしてあげたくてしていたが子どもが産まれた途端、子に手が掛かり、それまでしていた家の事が負担に変わる。
子育てがなにより最優先になり、付きっきりでヘトヘトになる→ダンナがてつだわないのが目に付く→ヨメは今まで最優先だったダンナに見向き出来なくなる→ダンナは優しかったヨメがなぜか優しくなくなる事に不満を抱える→本性はコレかと思われたこと
一番だったのが二番になり、なんなら敵のように思った時期がありました。
それだけ大変な負担が自分にのしかかっていたんだなと今は思えます。
3年間の専業主婦卒業!働きだして良かった事!
小さい子供を保育園に預けて働く事に最初は抵抗がありましたが、上の子が三才になり、幼稚園か保育園か悩みぬいて、働く事を決意し私の専業主婦生活は幕を終え、働くお母さんのスタートを切りました。
ただでさえ子育て大変なのに、働いて益々ストレス溜めないかは正直不安でした。
が、働いてみた結果、自分には働く方が向いていました。
一人目の子が産まれてずっと専業主婦で日々の世界は、家、子どもたち、夫。
友達と遊ばない限りはずっと家族としか接さない日々でした。
元々人と関わる事が好きで喋るのが好きなので社会に出て自分でお金を稼ぎ、気の合う同僚も出来て(職場の人に恵まれたのは大きかったです)大変ながらも仕事行っては同僚と話すのが楽しくて、ずっとお母さんでしかなかった三年間から、家では母親、仕事場では母でない自分の時間。
母親時間、自分時間と私にとっては働く事でバランスがとれて保育園へ行き離れていた分、家では子供の事も益々可愛がれ、子供もずっと母親と一緒だった小さな世界から、保育園へ行くことで世界が広がり、大好きな友達、大好きな先生も出来て母子で新たな人生のスタートを切れました。
そして数年経った今ではブツブツ言ってきた甲斐もあってか週末になると、旦那さんが自ら食器を洗うようになり、お風呂掃除も、(毎週ではないですが)たまの休みは夜ご飯まで作ってくれるようになりました。
働き出したら働き出したで大変だの疲れただの言っていたので(汗)
パートですが働く事で労わってくれるようになり、フェアになったような、前よりも協力して生活できるようになった気がします。
私が良かったなと思ったのはダンナの毎日仕事へ行く大変さも分かってあげられるようになった事は大きかったです。
やっぱり人間関係だったりイロイロ社会に出たら出たであるし長い時間働く主人はもっと大変だなとか・・・
それから気が楽になったのは、働く事で(忙しいから家が少々散らかっていても、夜ご飯のおかずが適当になっても仕方ない)と自分に言い訳して家事を適当にできるようになった事です(笑)
完璧な人間なんていないし、完璧な母、妻なんて居ないし、なれないので!!
ゆるく母親業をやっていく事でストレス・イライラも減り、母が笑顔でいる事で結果それが家族円満にも繋がっていく気がします。
まとめ
いかがでしたか?
育児家事をしない旦那に手伝って貰えるおすすめの方法5選をお伝えしていきました。
基本溜めない、思った事は主人には言うようにしているので、もちろんぶつかって今も喧嘩したりありますが、その時は喧嘩してもお互いの直して欲しいところを伝えていくうえで改善されていっているような気がします。
そして言う事でスッキリするので尾を引かないです。
旦那さんだって妻に対する不満もあると思うので、その時は素直に反省し努力出来る所は改善していけたらいいと思います。
許す事の大切さも忘れずしていきたいですね。
パートナーの性格も違えば悩みも改善策も違ってくるので。
この記事はあくまで個人の見解です。
それぞれのパートナーの性格もあるので、旦那さんに対して不満もそれぞれ違うと思いますし、こんな話あったな…と参考程度に読んで頂けたら幸いです。
育児家事をしない旦那に手伝って貰えるおすすめの方法5選
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!