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usjのジュラシックパークの恐竜の名前や種類を画像付きで徹底解説!

usjのジュラシックパークの恐竜の名前や種類を画像付きで徹底解説!
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usjのジュラシックパークの恐竜の名前や種類を画像付きで徹底解説!と題してお送りしていきたいと思います。

『ジュラシック・ワールド・ザ・ライド』はユニバーサルスタジオ・ジャパンに行くと必ずと言っていいほど乗るアトラクションです。

子供には特に大人気のアトラクションなのではないでしょうか?

私も乗りましたがボートに乗り、まるで恐竜の世界に紛れ込んだかのような体験ができます。

本当に楽しくて、御子様連れの方だったり、子どもから大人まで楽しめる事は間違いないと思います。

何より色んな恐竜に会えるというのがミソですね。

そんなusjのジュラシックパークの恐竜の名前や種類を画像と共に徹底解説しておりますので見ていきましょう!

 

usjのジュラシックパークの恐竜の名前は?

2019年7月21日にオープンした「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」

このアトラクションに出てくる恐竜がなんとあの有名な映画で世界を楽しませた、【ジュラシックパーク】に出てくる恐竜経ちなんです。

usjのジュラシックパークの恐竜は何頭出てくる?

  • ウルトラサウルス【今はスーパーサウルスと呼ばれているかも】1頭
  • プシッタコサウルス2頭
  • ステゴサウルス【親子】計2頭
  • パラサウロロフス1頭
  • コンプソグナトゥス2頭
  • ヴェロキラプトル3頭
  • ディロフォサウルス3頭
  • ティラノサウルス1頭
  • ハドロサウルス(名前のみ)

合計15頭!

※ハドロサウルスは案内される方が「次はハドロサウルスの入り江です」といっていますが、そのタワーに行かなかった場合には出てこないようです。

 

こんなにたくさん出てくるんですね!

恐竜好きにはたまらないですね~♪

usjジュラシックパークの恐竜はどんな順番で登場する?

※ネタバレ注意

  1. ゲートをぬけたすぐの所ウルトラサウルス1頭
  2. 少し進んだところの角竜の祖先プシッタコサウルス2頭
  3. 亜成体のステゴサウルス、親のステゴサウルスあわせて2頭
  4. 水面から顔出しボートの下をくぐって飛び出るパラサウロロフス1頭
  5. 「次はハドロサウルスの入り江です」と案内で言われますがタワーに行かなかった場合出てこない
  6. タワーの近く衣服の取り合いしているコンプソグナトゥス2頭
  7. タワーの内部へ上がって行く時に襲ってくるヴェロキラプトル3頭
  8. 落ちた後に顔を上下してるディロフォサウルス・ボートに水をかけてくるディロフォサウルス計3頭
  9. 最後ティラノサウルス・レックス1頭

こんな感じで出てきます。

 

usjのジュラシックパークの恐竜の種類を画像付きで解説!

まるでリアルなジュラシックパークを体感できるアトラクション

『ジュラシック・ワールド・ザ・ライド』

に出てくる恐竜の種類をさっそく、画像付きで徹底解説していきたいと思います。

 

ティラノサウルス・レックス

  • 科名 ティラノサウルス科
    分類 獣脚類(竜盤類、獣脚亜目、テヌタラ類)
  • 肉食

特徴

  • 巨大な頭部は約1.5mほどある
  • 大きな歯は30cmほどに成長
  • 脳がかなり大きい
  • 嗅覚も発達していた

獲物をハンターのように追いかけていたと考えられてたのに現在の研究ではティラノサウルスの大きな体では構造的に走る事は難しく実は待ち伏せの肉食動物であったのでは?

体重が重すぎて走れなかったという話まで出ているそうです。

最新の研究で分かったのは最高時速は27km程度だったとか。

顎の力も強く、細かく砕かれた肉食恐竜の骨まで混じった糞なども見つかっていて

トリケラトプスや大型の草食恐竜の骨でさえもバリバリと砕いて食べてしまっていたらしいですよ。

すごい力ですよね!!

 

ティラノサウルスの名前の由来は?

Tyrannosaurusは古代のギリシア語で・テュランノス・暴君・サウロス

とかげや爬虫類の合体語で「暴君とかげ」または「暴君竜」といった意味なんです。

一般的にはみなさん「ティラノサウルス」と呼んでいますね。

なぜなら「ティラノサウルス属」には「Rex種」しか発見されていないからなんです。

Rexはラテン語で「王」という意味なんですよ!

カッコイイですよね~。

2歳頃までは(体重30㎏位)ゆっくりと成長し➡13歳頃(体重1トン以上)の時期には1日2㎏も成長➡大人になるのは20歳前後なんですって。

 

今見つかっている最も大きなティラノサウルスの年齢を調べたら28歳位で、骨の感じから年を取っている事まで分かって寿命は30歳位だったのでは?

と言われています。

 

ディロフォサウルス

  • 肉食恐竜
  • 科名 【おそらく】コエロフィシス科
  • 獣脚類としては中型の部類
  • コエロフィシスに近縁な獣脚類の中では、大型の部類。

 

 

あ!そうそう!

映画『ジュラシック・パーク』に登場しているけど同自名前の別の物と言われるほど異なるものになっているそうよ。

特徴

  1. トカゲのような小型爬虫類や自身より小型の恐竜(大型種の幼体を含む)も食べていたが、腐肉食性で残された死骸を食べていたとも記述されている。
  2. 頭骨の上部に1対を持つ半月状の鶏冠が特徴的
  3. ディロフォサウルスの名前は「二つの隆起を持つトカゲ」という意味
  4. ディロフォサウルスは肉食の恐竜で、口の中には鋭い歯が多くあった。
    鋭い爪は獲物を捕らえるのに使用されていた。

2007年の研究でスピノサウルス類との比較によって魚食の可能性が高まったみたいで示されたみたいで考えられた原因は・・・

 

  1. スピノサウルス類と歯列が似てる
  2. 鼻孔の開口部が特殊で水の中でも呼吸ができた
  3. 両者とも鋭い爪がある(これには異論も)

でも証拠はないみたいです。

 

1993年の映画「ジュラシックパーク」の中では毒を吐く恐竜で登場してるけど、映画の演出なだけで、証拠は一切ないんです。

二つのトサカの部分の空気袋で、空気を入て膨らませて威嚇したか、なにかの信号を仲間に送っていたのでは?とも言われているみたいですよ。

ん~興味深いですね!

 

ヴェロキラプトル

  • 肉食恐竜
  • 科名 ドロマエオサウルス科
    分類 小型肉食恐竜・獣脚類に属す

特徴

  • 体型は細い
  • 身長は人の股下程度の高さ
  • 頭蓋骨は大きい
  • 際立った特徴は後肢に大きな鉤爪を具える
  • 羽毛恐竜であったと考えられる
  • 主に卵や幼い子供などを狙って捕食していた
  • 頭が良く、視力が優れていた
  • 多くの動物にとって油断のならない怖い存在であったと推測

映画「ジュラシックパーク」に登場していた小型の肉食恐竜です。

動きが機敏で脚が速い事から映画の中では人を追い詰める恐怖の存在として描かれていましたね。

2018年の映画「ジュラシックワールド 炎の王国」では「ブルー」という名前で登場しています。

現在のところ、化石はモンゴル、中国内モンゴル自治区、および、ロシアから発見されており、白亜紀後期の東アジアにあった大陸でのみ生息が確認されている。

 

ウルトラサウルス

現代の研究により分かった事

  • ウルトラサウルスは実は存在しない恐竜だったかもしれない
  • 今はスーパーサウルスの化石だったと考えられている

当時発見されていた化石はどの恐竜のものより大きくて、史上最大の恐竜ということで「ウルトラサウルス」 と呼ばれたみたいじゃがその後の研究で、巨大な骨のうち、いくつかはディプロドクス科に属するスーパーサウルスのものって分かったみたいじゃ。

つまり現在は疑問名であるみたいじゃ。

 

 

プシッタコサウルス

  • 科名 プシッタコサウルス科
  • 分類 角竜下目
  • 草食恐竜

名前の由来はPsittacus=オウム・sauros=トカゲみたいですよ。

英語の意味そのままな感じがしますね♪

  • 尾上の羽毛が保存された化石
  • 前上顎骨(上顎前方を構成する骨)の横突起が横に広く張り出している
  • 前眼窩窓(頭骨の目の入る穴の前にある主竜類独特の穴)が消失するなど
  • 羽毛の生えた化石が発見されている
  • オウムのような嘴が特徴
  • 二足歩行の草食恐竜である

丈夫なくちばしで繊維の多い種子植物の葉っぱや種などかなり硬いものも食べたといわれているわ。

食べ物は胃石によってすりつぶして消化していたみたいです。

すごく歯が強いんですね!!

 

ステゴサウルス

  • 科名 ステゴサウルス科
    分類 ステゴサウルス類

    草食恐竜

ステゴサウルスは皆さんも良く知っていますよね。

「Stego = 屋根に覆われた・Saurus = トカゲ」の意味。

なんだかカッコいいですね!

特徴

  • 脳のサイズはクルミ程度
  • 群れで行動していた
  • アフリカゾウの大きな耳のように背中にある2列の巨大な骨盤が立ち並んでいて、熱を放射し体温を調節するのに役立っていたとする説が有力
  • 最新の研究で武器として尾の先にある4本の長大なスパイクが役立ったようで、傷跡とおぼしき窪みがついた化石が見つかっている

ステゴサウルスは草食で歯が小さく噛みついたりする事は難しくて、尾の先に約1メートルほどの長さの4本の角(スパイク)が備わっていて、このスパイクを武器にして敵と戦っていたみたいです。

 

そして、ステゴサウルス類の中では一番大きな恐竜で現代の動物でいうと、シロサイと同じ位の体重なんですって!

本当に大きいですよね♪

 

コンプソグナトゥス

  • 科名 コンプソグナトゥス科
    分類 獣脚類、竜盤類、獣脚亜目、テヌタラ類、コエルロサウルス類
    食性 肉食

Comps(かわいい・上品な)と gnathus(顎)英語だとイメージが湧きやすい名前ですね。

特徴

  • 秒速17.8メートルのスピードで走れた可能性があるかった
  • 極めて身軽な骨格に大腿骨より脛骨がとても長い
  • 小型肉食恐竜のなかでも化石の保存の状態が良い
  • 恐竜と鳥類を結ぶ重要な祖先とされている
  • 化石の発見状況から海辺に生息していたと推測

解説

ミクロラプトルなどが発見されるまでは、ジュラ紀に生息した恐竜の中では世界で最も小さな恐竜でした。

体長は約1mしかなかったのに半分以上がしっぽの長さだった事から人間でいうと1歳児程度の体重しかなかったみたいですよ。

頭の大きさは10cm程度だったんだそうです。

小さくて可愛いらしい印象ですね。

口の中には小さいが鋭い歯がたくさん並んでいて、小型の獲物の肉を食いちぎるのには十分な能力があったようですよ。

化石の腹部に食べられるれたトカゲの骨格が残っているものも発見されています

体はほっそり、身軽さを活かして素早い動きだったと言われていて小さいのに手足の力も強く、獲物を手で捕まえていたと言われているいるんですって。

 

パラサウロロフス

  • 科名 パラサウロロフス(Parasaurolophus)科
    分類 大型の鳥脚類
    食性 草食

1921年に世界で初めて化石が発見

特徴

  • 頭頂から後方へ伸びるコブ【鶏冠】
  • 群れではなく単独で生活していた可能性大
  • 骨の管は全長が1.8m、内部はもっと複雑で空気が通る道は3m以上

鶏冠の中には鼻腔から頭骨後方へと伸びる骨の管があり、水中で呼吸するためのシュノーケルのやじゅわりだったのでは?と言われていたけど先に穴など開いていなかったことから、今では嗅覚を発達させたり、内部で声を反響させ大きな声を出せたのではないか?

って言われているそうよ。

まだまだ分からない事だらけみたいね。

 

ハドロサウルス

  • 科名 ハドロサウルス(Hadrosaurus)科
  • 分類  鳥脚類【恐竜】
  • 食性 大型草食恐竜

名前の由来は「頑丈なとかげ」だそうよ

  • 1838年北アメリカでは初の恐竜発見となった。
  • 1858年本格的な発掘が行われた。
  • 1999年イギリス・マンチェスター大学のチームにより、アメリカ中西部ノースダコタ州で軟組織まで保存されたミイラ化石が発見された。
  • 2006年全身発掘 発見された地域がノースダコタ州だったので「ダコタ」と名付けられた

特徴

  • 頭頂部は平らだが、鼻づらには骨質のとさか状の突起がある
  • 高さと幅のある胴体
  • 数百の発達した頬歯を備えていた
  • 摘み取った小枝や葉などをこの歯ですりつぶしていたと考えられる。

摘み取った小枝や葉などをこの歯ですりつぶしていたと考えられていますが、

大半の時間を四足歩行で過し逃げる時など緊急時のみ二足になったみたいです。

走行速度は時速45キロメートルほど!

速いですね。

 

まとめ

usjのジュラシックパークの恐竜の名前や種類を画像付きで徹底解説!していきました。

出てきてくれる恐竜の種類も豊富で合計15頭の恐竜の登場でこんなにたくさん見れるのは嬉しい&ありがたいですね!!

何より水の中をボートで進んでいくので何とも言えない体感で、そこへ勢いよく出現する恐竜のド迫力!

是非行かれた際は乗って欲しいくらいにとっても楽しいです。

それではusjのジュラシックパークの恐竜の名前や種類を画像付きで徹底解説した記事でした。

ここまで読んで下さりありがとうございました。